著者の松本医師は、
「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」
「受診の95%は不要」と断言しています。
先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を説いています。
50年で10万人を診た医師である著者の説明には説得力があります。
真実を語る医師を、マスコミが取り上げない理由も本書に書かれています。
クスリのリスクを理解している医師も多いはずですが、日々の生活があり、家族もいます。
私は「クスリのリスク」を知ってから、17年間薬を飲んでいません。
頭痛、咳、鼻水、めまい、発熱、下痢 ...
すべて体の声、自然治癒力として受け入れ、休養をとるようにしています。
そして、病院にも17年間行っていません。あっ ぎっくり腰で整形外科に1回だけ行きました。
おかげさまで、健康診断の数値でもひっかかることがなくなりました。
病院に行かないことで、結果的に健康を維持できています。
自分の健康は自分で守る。
食事、ストレス、睡眠、運動 で心身に良い習慣を付けることが病気の予防になると実践していくことをおすすめします。
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著者
松本 光正
1943年大阪生まれ。北海道大学医学部卒業後、医療生協さいたま浦和民主診療所勤務。同診療所所長を経て、1995年おおみや診療所所長に就任。
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